福井弁の世界

今日、Twitterで、出身県の福井弁での対話を楽しんだ。

方言の文章化というのは、なかなか難しい。故郷を出て20年以上経っているので、多少方言は怪しくなっているのだが、それでも話すことはそれほど困難ではない。福井弁独特のいいまわし、語尾、語彙は、体に染み付いている。

しかし、福井弁のイントネーションを文章化するのはきわめて難しい。福井弁は、イントネーションの機微が全てといっていい。

アクセントがない平坦な言葉にもかかわらず、初めて聞くヒトを戸惑わせるイントネーション。これを文章化するには、↑↓〜などの特殊記号が必要だろう。

というわけで、福井弁の例を示す。福井弁の世界を堪能して欲しい。